レンタルか購入かどっちがお得!?盆踊りのやぐらの価格を比較!
夏といえば、盆踊りを連想する人は多いのではないでしょうか?
誰でも踊れる簡単さも魅力の盆踊り。
近所の交流の場になっていることも多く、日本の素晴らしい文化の1つですよね。
ちなみに、盆踊りになんでやぐらを設置するか知っていますか?
もともと、盆踊りは先祖の霊を迎え送りする為のもの。
先祖を送る際には送り火を灯します。この送り火を、やぐらにつける提灯で表しているんですね。
目的を知れば知るほど、やぐらは盆踊りには絶対かかせないものであることがわかりますね!
さて、前置きが長くなりましたがやぐらを設置するならレンタルか購入か?
双方のメリットとデメリットを検証してみましょう☆
購入の場合
購入の場合、メリットとデメリットは以下の通り。
<メリット>
・毎年の手配は不要
・最終的には金銭的にもおトク
・補助金の対象になる可能性あり!(*1)
<デメリット>
・購入年度の費用捻出が大変
・保存場所の確保が必要
・大きさなどのアレンジは買い換えない限りできない
(*1…宝くじ助成金として承認され、支払いされた実績あり)
レンタルの場合
<メリット>
・保存管理について考える必要なし!
・毎年、規模等に合わせてアレンジ可能
・予算が組みやすい
<デメリット>
・毎年の手配が必要
・希望の大きさの物がないリスク
・毎年費用がかかってしまう
・天候などで期間の延長が発生する可能性がある
といったところでしょうか。
購入の場合、購入時費用の捻出と保存場所さえクリアできれば補助金も出ますしオススメです☆
レンタルの場合、後腐れなしなのが1番のメリットかも知れませんね。使用後は返却して保管場所も考えなくてOK!毎年だいたい同額であれば予算が立てやすい面もあります。
一長一短となっている購入とレンタル。
どちらがより自分たちのお祭りに適しているか、検討してみてくださいね♪
盆踊り用やぐらの販売価格の相場はいくら?
購入する場合、いくらぐらいの予算を組めばいいのか悩みますよね!
そこで、おおよその目安となる大きさと金額の相場をまとめました☆
・サイズ: 小(幅1950×奥行き1800×高さ900mm程度)
価格:100万〜120万
・サイズ: 中(幅2750×奥行き2700×高さ900mm程度)
価格:130万〜170万
・サイズ: 大(幅2750×奥行き2700×高さ1800mm程度)
価格:230万〜
盆踊り用やぐらのレンタル価格の相場はいくら?
レンタルする場合の費用の相場も気になりますよね☆
こちらも大きさごとにまとめましたので参考にしてください!
・サイズ: 小(幅1950×奥行き1800×高さ900mm程度)
価格:3万円〜6万円/1日
・サイズ: 中(幅2750×奥行き2700×高さ900mm程度)
価格:7万〜10万/1日
(!注意!)
レンタルする場合はほとんどが本体価格のみの表記となっています。
本体の他に、アンプや提灯などをオプション追加すれば金額は変わりますのでご注意を!
送料や損料(壊したり汚したりしてしまった時の保険みたいなものです。)が加算されることも考慮しておきましょう!
また、レンタルの場合、実際には多少の割引が効くこともあれば、人気の季節なので値上がりしていることも!
なるべく早めにスケジュールをたてて、見積してもらうのが確実であることは間違いありません。
まとめ
盆踊りにかかせないやぐら。
準備は大変だけど、みんなの楽しむ笑顔が見れたらとてもハッピーな気持ちになりますよね♪
古来より伝えられてきたやぐらの持つ意味も考えながら、夏の風物詩をこれからも守っていきたいですね!