SHINCHA’s blog

Enjoy the good life!

きちんと掃除しているのに…すぐ試せるカビ対策!快適なお部屋に

f:id:shinchaso0226:20190514235442j:plain

 

今年も又じめじめとした梅雨の季節がやってきますね。

 

雨は嫌いじゃないけど、湿度が高いと「カビ」に悩まされるのが嫌だ!

という方も多いと思います。

 

そこで今回は、ご家庭で簡単に試せるカビ対策をご紹介します。

 

 

 

梅雨に欠かせないカビ対策!賢い除湿器の選び方と使い方

 

f:id:shinchaso0226:20190514235449j:plain

 

じめじめとした湿気を減らして、カビで悩まない快適な生活をするため

には、やっぱり除湿器の出番でしょう。

 

我が家でも除湿器は、梅雨時期の必須アイテムです。

 

ただ、除湿器と言っても種類も豊富で、選ぶときに迷ってしまいます。

 

除湿器選びで失敗しないためにも、それぞれの特徴、メリットやデメリ

ットについて見ていきましょう。

 

除湿器には、コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式の3種

類あります。

 

◆コンプレッサー式

 

・しくみ

暖かい空気を取り込んで冷やすことにより、結露を起こさせて、水分を

吸いとります。

 

・メリット

じめじめとした梅雨や暑い夏の季節に、特に優れた効果を発揮します。

消費電力が小さめなので、電気代の節約になります。

 

・デメリット

コンプレッサーの稼働音が大きいので、置く場所を選びます。

冬の季節は室温が低く乾燥するため、除湿効果が下がります。

 

 

◆デシカント式

 

・しくみ

ゼオライトという乾燥剤に、空気中の湿気を吸着させて、ヒーターで温

め、気化させた後に再び冷却することで、水滴を作り取り除きます。

 

・メリット

ヒーターを使うので、室温が上がるため、冬の季節にピッタリです。

コンプレッサーがないので、小型で場所をとらず稼働音も静かです。

 

・デメリット

ヒーターを使うので、室温が上がるため、夏の季節には不向きです。

 

 

◆ハイブリッド式

 

・しくみ

コンプレッサー式とデシカント式の2つの機能を併せ持っています。

 

・メリット

一年中、季節を気にせず使えます。

 

・2つの機能を搭載しているので、価格が高めで本体のサイズが大きく

なってしまいます。

 

このように、季節や環境によって、選ぶ除湿器も変わって来るというわ

けなんですね。

 

 

さて、除湿器の効果的な使い方ってご存じですか。

 

せっかく自分に合った除湿器を手に入れても、間違った使い方をしてた

ら、効果が半減してしまいます。

 

使い方を極めて、除湿器の効果を思う存分使いましょう。

 

◆ポイント

 

除湿器は低い位置に置きましょう。

これは、空気よりも水分は重いので、下の方へ溜まるからです。

 

・部屋全体を除湿したいときは、部屋の真ん中に置きましょう。

これは、除湿器の空気を吸い込む部分と、乾かした空気を出す部分を上

手く機能させるためです。

端っ子に置いてしまうと、壁などに塞がれ、効果を発揮しづらくなりま

す。

 

・部分的に除湿したいときは、その場所付近に置きましょう。

 

・外から湿った空気が入ってこないように、部屋は閉めきって使いまし

ょう。

 

・エアコンや扇風機を上手に使い、空気を循環させて使いましょう。

こうすることで、除湿された空気が部屋全体に広がり、効率的に除湿が

できます。

 

 

 

あそこってカビやすいよね!?カビ対策グッズ!押入れ編

 

f:id:shinchaso0226:20190514235447j:plain

 

押入れのカビって、本当に厄介ですよね。

 

私も今まで、何度悩まされたことでしょうか。

 

大切な衣類や小物、お布団にまで繁殖してしまう前に、しっかりカビ対

策をして防ぎましょう。

 

 

◆押入れのカビ対策のポイント

 

・締め切ったままにせず扇風機を使い、押入れに風を入れましょう。

 

湿気のたまった空気を飛ばし、入れ替えることが大切です。

又、風を入れることで、温度が下がるため、カビが繁殖しづらくなりま

す。

 

・すのこを使いましょう。

 

押入れに、すのこを敷くことで空間を作り、湿気を溜まりにくくします。

又、すのこには、湿気を吸いとってくれる効果があります。

床に敷くだけでなく、壁に立て掛けることによって、効果もアップしま

す。

 

・除湿シートや除湿剤を利用しましょう。

 

押入れの床に除湿シートを敷くことで、押入れの中の湿気を簡単に吸い

取ることができます。

すのこも同様の効果ですが、除湿シートの良さは、薄くて場所をとらず

水分が一杯になったら、色の変化などでおしえてくれます。

最近では、クローゼットにかけるタイプや置き型タイプなど、種類も豊

富です。

 

・炭を置きましょう。

 

炭も同様、湿気を吸収してくれます。

炭には、消臭効果もありますので、押入れのカビ対策だけでなく、嫌な

におい対策にも使えます。

 

 

いかかでしたか?

カビを繁殖させないためには、色々な工夫が必要ですね。

これからやってくる梅雨のシーズンを前に、今から準備を始めておくと

カビで悩まずにすむかもしれませんね。