夏が来る前に知っておきたい!夏バテ予防に良い食材の選び方と使い方
もうすぐやってくる暑い季節
今年の夏は例年になく暑くなるなんて言われていますが、
夏バテ予防は十分でしょうか?
今回は、夏バテ予防に良い食材の選び方や使い方を紹介します
これで夏バテを予防できる!旬の野菜に含まれる栄養素を解説
夏バテ予防に効くと言われる夏野菜。
そんな旬の野菜に含まれる栄養素はどんなものでしょう?
- キュウリ
夏場、汗をかいて不足しがちな水分やカリウムが
多く含まれています。
キュウリにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれていますが、
酢にその酵素の働きを抑える作用があるため、
酢の物として食べるのがオススメです。
- トマト
抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンCが
たっぷり入っています。
ビタミンEと一緒にとることでより強い抗酸化作用が期待でき、
ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使って
調理するのがオススメです。
- ピーマン
ビタミンCが豊富です。
ビタミンCは、皮膚の結合組織をつくる
コラーゲンの合成を助けたり、メラニン色素の沈着を防いだりし、
健やかな肌を保つためのものです。
調理によって壊れやすいのが欠点なビタミンCですが、
ピーマンは組織が強いため、油で炒めても安心です。
また、ピーマンには皮膚や粘膜を健やかに保ち、
ウイルスから体を守り、夏風邪にも効果的な
ビタミンAが含まれています。
ビタミンAは油と一緒にとることで吸収率が上がるため、
そういう理由でも油で炒めて食べるのがオススメです。
- ゴーヤ
ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。
ゴーヤの苦みが苦手だなぁという人は、
白い綿の部分をしっかり取ったり、塩もみしたりすることで
気になりにくくなります。
お肉の脂や、たんぱく質と一緒に調理すると苦みもやわらぎ、
オススメです。
これで夏バテ予防は完璧!クックパッド人気レシピランキング2019
クックパッドで人気な夏バテ予防レシピを見てみましょう
作れそうなものがあったら挑戦してみてください!
- だし活!夏バテ予防カラフルキッシュ
材料:生クリーム(30ml)、合わせ出汁(10㏄)、黄パプリカ(30g)、
トマト(60g)、アスパラガス(60g)、卵(40g)、バター(24g)、
薄力粉(60g)、塩(少々)、コショウ(少々)
作り方:バターは溶かし、トマトは熱湯につけ、皮をむいておきます。
アスパラガスもゆでておきましょう。
薄力粉に塩を混ぜ、溶かしバターを加えながら
ひとまとまりになるまでこね、冷蔵庫で20分寝かせます。
トマトは種を取り除きます。
トマト、アスパラガス、黄パプリカは大きさを合わせて、
食べやすい大きさに切ります。
卵、生クリーム、だし汁をよく混ぜ、
最後に塩コショウで味を調えます。
その中にカットした野菜を加え、混ぜます。
冷蔵庫に寝かせた生地を、
型より一回り大きく伸ばし、型にはりつけます。
型にカットした野菜を加えたものを流し込み、
200℃に予熱したオーブンで焼きます。
35分焼いたら完成です!
- トマトのはちみつ漬け
材料:ミニトマト(好きなだけ)、はちみつ(適量)
作り方:小鍋にお湯を沸かして、ヘタをとったトマトを入れる。
ボウルに冷水を用意しておき、皮がむけてきたトマトを
入れて、皮をすべてはがす。
水を切り、はちみつをかけて冷蔵庫で冷やせばできあがり!
おやつやデザートにも使える一品です。
まとめ
いかがでしたか?
夏バテ予防に良い野菜の効果や、
料理のレシピがわかったかと思います!
野菜の栄養を効率よくとれる食べ方も一緒に紹介してきました。
レシピの2つ目は、疲れているときでも作れそうで、
重宝しそうですね。
今回紹介したものを使って、
暑いと言われている今年の夏を
有意義に過ごしちゃいましょう♪